H・K

PROFILE

H・K

1999年新卒入社

20代は法人営業に携わり、30代から企画系にキャリアをシフト。現在は取締役 兼 マーケディング部 部長として、法人向けの販売促進、広報、マーケティング全般、アライアンスを統括する。
※内容は2023時点のものです

現在のお仕事内容について教えてください!

主に法人向けのマーケティングと、アライアンス(業務提携)を推進する部門のマネージメントを担当しています。
そのほか、2020年に設立したバーチャルラボ「キャリアのこれから研究所(キャリこれ)「https://future-career-labo.com/」のローンチに携わり、その全体統括も担当しています。

お仕事の中で、特に印象に残っているものはありますか?

弊社の仕事はお客様、パートナー、弊社が目的や目標を共有し、それを実現するために協力して進めていくことが多いため、その目的や目標が「三方良し」の形で実現できたときには、清々しい達成感や成長実感を得られるため、たくさんの印象に残っているお仕事があります。
そんななか、1つ挙げるとすれば、アライアンスの仕事ですね。
弊社では外部のパートナーと新たな商品やサービスの開発に取り組んでいますが、そのパートナーはHR分野に限らず、ITやアートやアスリート、エンターテイメント分野まで多岐にわたります。
それぞれの分野のプロフェッショナルの人たちが、その分野で積み上げた経験や能力と言ったやり方、また物事に向き合う意識や姿勢と言ったあり方には、業種や職種を超えたプロフェッショナルに通底するものがあり、ビジネス分野のキャリア開発、人材開発、組織開発に役立つ可能性を大いに秘めています。このような潜在的な価値を、ビジネスパーソンの成長やチームの活性化に貢献できるように、法人向けの商品サービスとして事業化することに、私たちの存在意義があります。
また多様なプロフェッショナルの人たちとの仕事は、自分たちの当たり前のことがそうではないとわかったり、逆に、自分たちの持ち味や強みがわかることもあり、とても多くの学びがあります。

当社への入社のきっかけは?

大学では労働経済を専攻していましたが、そのときの先生が「これからの日本は労働市場がもっと流動化していく」「HRビジネスは成長産業になる」という言葉に刺激を受け、HR系の会社を中心に就職活動をしました。
成熟した業界よりも、これから成長する発展途上の業界で、
ゼロから新しいことにチャレンジするような仕事をしたいと思っていたからです。また、ひとが学んだり、つながったり、感動するようなことを企画したり創ったりすることが好きなので、当社に入社しました。

ご自身にとっての「自分らしさ」とは?

自分らしさとは経験から紡がれるものだと思います。
酸いも甘いも含めて、いろんな経験の積み重ねの中で、ひとは自分の得手不得手や大切にしている価値観に気づきます。
自分の経験を振り返り、自分にとってどんな意味があったかを深く考え、「自分の持ち味や強み、自分らしさは何だ>ろう?」と自分に問いかけ続けることによって、自分らしさが見えてくると思います。
私の自分らしさは「理と情」「俯瞰と具体」と言った視点や視野を持ちながら、共通の目的や目標に向かって、あらゆる選択肢をつけながら形にしていくことが自分らしさだと思います。

名刺の色はロイヤルブルーですね。この色を選んだ理由を教えてください。

ロイヤルブルーには「直感力がある」「先見の明がある」「落ち着いている」といった意味があるそうです。
新たな価値を生み出すには、枠にとらわれない自由な発想と直感が大事ですし、先見の明も必要です。
また冷静に全体を俯瞰する視点も大事だと思っています。自分がそうありたいという願いも込めて、自分らしさを表現する色として、この色を選びました。

プライベートで凝っていることはありますか?

プライベートでそんなに凝っているものはありません(笑) オフは家族との時間を大切にしています。
また興味のある分野の本を読んだり、講座やワークショップに参加することもあります。それから、パートナーとのご縁によってミュージカル公演を観賞したり、サッカーの試合に応援に出かけたり……。
これまで知らなかった新しい世界と出逢えることが刺激になっています。

今後のビジョンや目標を教えてください!

自分らしくはたらく人が増えること、その人たちを本気で支援する会社や組織が増えることを願っています。
人間にとってはたらく時間は生活の大半を占めていますので、その時間に自分らしさを発揮して、成果を上げて成長することができれば、会社や組織の価値は向上しますし、社会全体の幸せの総量は増えていきます。
弊社はそうした社会的価値を提供できる企業でありたいですし、そうあるためにチャレンジしていきたいです。