R・K

PROFILE

R・K

2018年新卒入社

新卒入社後よりキャリアコンサルタント養成講座事業に携わる。3年間事務系の課に所属し、4年目から開発系の課に所属。養成講座やオプション講座の運営、関連業務者の管理、養成講座の営業活動等を担当している。
※インタビューは2020年に実施しています

現在のお仕事内容を教えてください!

キャリアコンサルティング事業推進部 講座管理課で、電話、メール対応、受講生の管理などの事務仕事や、講師やスタッフの手配と調整や採用、運営レクチャーなど、キャリアコンサルタント養成講座を運営していく上で必要になる業務を担当しています。現在入社3年目なので、2年目・1年目社員の育成指導も行っています。
また、最近はキャリアコンサルタント養成講座の説明会運営を一人で担当するようになったので、これからは全国各地へ出張する機会が増えそうです。

入社のきっかけは?

事業内容も大事な要素でしたが、なによりも、日本マンパワーで働く社員の人となりに惹かれました。
「人とのかかわり」ということを自分の中でとても大切にしているんです。大学生の時、自分にとって一番好きな時間というのは、友達と過ごす時間でした。また、大学で専攻していた心理学の授業の中で、社会にはさまざまな特性を持った人がいることを知り、そういう人々も含め、皆が生きやすくなれるようになるといいのにな、と漠然と考えてもいました。
そのような経験から、就職活動中は、人に直接かかわるような人材系や福祉系の業界を中心に見ていました。いくつかの企業説明会へ足を運んでいたのですが、日本マンパワーの説明会に参加したときに、社員の方々が、私たちとのかかわりや説明会の時間を大切にしてくれている、と思ったことがとても印象深かったです。そこに安心感やあたたかみのようなものを感じて、この環境であれば私も頑張れるかもしれない、と考え、最終的に入社を決意しました。
企業説明会や選考時に感じていた社員のイメージは、実際に入社してからも変わらずそのままだったので、びっくりしました。日本マンパワーの社員は「人」が好きな社員が多くいます。だからこそ、あたたかい雰囲気を入社前から感じることができたのかもしれません。

ご自身にとっての「自分らしさ」とは?

自分が大切にしていること、という観点でお話しをすると、「周りに広く目を向けて、広く聴く」ということです。
自分の周囲を見たり聴いたりする中で、なにか自分にできること、なにか役に立てることがないかを探すこと。そして、それについてなにかを補ったり、添えたりするようなことができればいいな、と考えています。その上で、できれば、誰かにとって安心できたりほっとできたり、心がちょっとあったかくなったり、休めるような居場所や存在になりたいです。仕事だけじゃなくてプライベートでも、友達の中でも、そういう自分をめざしていきたい。こういうところが、私なりの「自分らしさ」に繋がっていくのではないでしょうか。

名刺の色はピンクですね。この色を選んだ理由はなんでしょうか?

名刺の色を選ぶためのワークショップを社内で実施した際に(名刺ワークショップのレポートはこちら)、それぞれの色が持つ意味について説明を聞いたのですが、ピンク色には「思いやり」という意味が添えられていました。「思いやり」や「想う」ということは、人との関係性を大切にしている自分にとって、すごく大事だと思っている部分だったので、自然と惹かれました。
実は、候補としてグリーンも迷っていました。グリーンの持つ意味も、自分が目指したいな、と思える内容だったので……。ただ、グリーンの意味に含まれていた「聞き上手」という言葉を見たときに、私は相手の話を聞くだけではなくて、何かできることはしたい、という想いを持っていると気づいたんです。人に対して何かをしてあげたいという気持ちが、ピンクのイメージと重なるかな、と思いました。

 

今後のビジョンや目標を教えてください!

まずは、後輩にとって気軽に頼れる先輩になることが目標です。また、後輩だけではなくて、部署全体に対しても、私がいることで安心できるような存在になりたい、という目標も持っています。例えば、何かあった時には「とりあえず川合さんに聞いてみようかな」と言われるような、そんな存在になりたいですね。
業務の幅も広げたいです。キャリアコンサルタント養成講座の説明会も、一人で担当するようにはなりましたが、先輩方のような、自分なりの工夫を盛り込んだオリジナルの進行を行う余裕はまだありません。自分に自信を持って、「説明会もお任せください!」と言えるようになれたら嬉しいです。
この先も、私は今の部署で頑張っていきたいと思っています。キャリアコンサルタントという資格は、私が大事にしていることでもある、「いろんな人が、皆が生きやすくなる社会」というところに繋がっていくものだと考えているんです。今の仕事は、そういう資格を取得するために頑張っていらっしゃるお客様の背中を押せる仕事なので、自分には合っているな、と思います。
私もキャリアコンサルタントの資格を持っているのですが、自分自身が「私はキャリアコンサルタントなんだ」という自覚を持つことで、自分が大切にしているものを改めて認識できています。「キャリアコンサルタントである自分」は、これからも大事に持ち続けていきたいです。